2014年12月25日木曜日

幻想的なイブの夜の赤レンガステンドグラス

クリスマスイブの昨日、舞鶴市の一番の観光スポットである「舞鶴赤レンガパーク」に写真を撮りに行ってきました。以前当校「日々是好日」のブログで紹介されていましたが、実際に写真を撮って来ました。
ここは、赤パーとして市民にはとても親しまれている場所です。
明治35年(1902)に旧海軍の兵器廠倉庫として、12棟ほどが建てられそのうち8棟が平成20年に国の重要文化財に指定されています。中でも1から5棟が芸術文化の交流の場として生まれ変わっています。1号館は、舞鶴市立赤レンガ博物館になっています。
13日から始まった標記催しの様子を、写真でご覧下さい。皆様、来年はきっと赤パーで本物を見てくださいね。

5号館の光が3、4号館の壁を浮き上げる

5号館の全景

左が4、3、2号館、右5号館

5号館側面

3、4号館に挟まれたベストポジション

5号館正面
※「赤レンガパーク」の詳細は舞鶴市のHPでご覧ください。



2014年12月19日金曜日

少ない人数で頑張っています、「家」づくり

今週は1階の天井と壁周り、押入れそして、2階の床ができていました。床は傷つかないようしっかり養生してあります。
10人の共同作業でしかも週に4コマくらいしかありませんので、なかなか進まないのです。しかし、めどは立ってきました。

天井も半分以上進みました

壁周りもできています

2階の床、養生してあります

2014年12月18日木曜日

今日は大雪に見舞われました

昨日からの爆弾低気圧のおかげで、全国的に大荒れの天気です。
舞鶴でも、昨夜から雪が降り始め、今朝、18センチメートルほど積もりました。気象台の記録によると、昨年は12月25日ごろが初雪で、今年は少しだけ早かったようです。
いつもは見える五老岳のタワーも全く見えない大雪となっています。

校舎より北方向を見る

2014年12月9日火曜日

今週の「家」製作情報!

今日は、2年生総掛かりでの現場実習です。
危険予知活動表に記入し、実習中の無事故を徹底します。その後、
天井張りグループ、窓枠サッシグループ、内装下地グループなどに分かれ、自分たちの責任をこなしていきます。その、きびきびとした動きに目を見張ったところです。
先生や専門家の棟梁さんに指示を受け、確実に作業をこなしていました。寒いけれど、頑張れ‼︎

作業前には必ず、今日の注意点をチェックします。

今からビスで固定します。

天井張りも御見事。

かべ下地も出来ました。

階段もほぼ出来ているようです。

2014年12月3日水曜日

銅線巻き巻き、銅線巻き巻き、巻いて巻いて・・・・

今日は、卒業研究「風力発電機製作チーム」が、銅線をコイル状に巻いて巻いていました。ちょっと古いCMを思い出したところです。
難しさを尋ねたところ、2段目以降が以前に巻いた銅線の凹みに入り込み、なかなか均等に、しかも美しく巻くことができないそうです。
専用の治具を作り、手巻きで銅線を巻き、しかも巻き数、銅線の太さによる発電効率を調べる実験をするため、数種類のパターンで作る必要があるそうです。
頑張れ!、完成の暁には手巻き◯◯が待っているぞ‼︎

太い銅線を5,6段巻いたところ。

実験に使うため細めの銅線を1段で抜き取った。

2014年12月1日月曜日

本物の「家」製作が少しだけ進みました。

11月13日にお伝えした、住居環境科の応用実習課題、本物の家製作が少しだけ進みました。洋間天井下張りが出来ていました。また、和室の障子用鴨居(かもい)が出来ていました。
少ない人数で製作しますし、卒業研究も同時進行なのでなかなか進みませんが、楽しみに見学しています。

天井下地はほぼ完成


和室鴨居も固定されました。

2014年11月28日金曜日

生産技術科の卒業研究

生産技術科の卒業研究Blogを担当している職員が、技能五輪全国大会に
出張していますので、私が代わりに少しだけ様子をお知らせします。
どのチームも製作物に必死に取り組んでいて、まさに佳境です。

マーブルマシンチームのビー玉のレール作成中

車イスの製作チームがアルミパイプに20mmの穴を
貫通させています。エンドミルで穴をあけるなど
グッドアイディアですね。

魔鏡製作チームがワイヤカット放電加工機で、魔鏡を
磨くための治具をアルミ板からカットしています。

アルミ板が水で見えませんが、ちゃんと切れてます。

卒業研究課題制作の続報

11月5日にアップした「楽しみな卒業研究は、これ!」の続報です。
なかなか基礎のコンクリートを打たないなと思っていましたら、なんと別室で柱のプレカットをしていました。大きな枠組みができあがりつつあります。ノコ引きとノミ使いを使い継手をつくっていました。
はやく柱を立てて、棟上げを見せて欲しいです。

上手く切れています。

継手のオス側巾を計測中です。

プレカットされた材料。

2014年11月25日火曜日

京都府と連携した人材育成支援事業 最終日


今日24日が最終日です。皆さん課題作品は出来上がりましたか?
検定は日頃の会社での仕事と違い、短時間で決まった形を加工しなければなりません。
寸分の無駄な動きも出来ません。
今回は、検定の課題制作は、このようなものだと分かっていただければ十分です。
家に帰って作業を振り返り、工程を浮かべて反省してみてください。これを数回練習すれば必ずや結果が出ます。
来年の夏、検定会場でお会いいたしましょう!

旋盤課題オスの加工中

メス加工を始めています

フライス盤R部分を調整しています

R部分の加工中です
※当校Systemトラブルにより24日にアップできませんでしたので、本日となりました。申し訳ありません。

2014年11月23日日曜日

京都府と連携した人材育成支援事業 2日目

今日は旋盤、フライス盤とも「オス部品」の加工を中心に行っています。
昨日、各寸法を出すところでの公差に十分注意するよう指示されており、
プラス側か、マイナス側か気をつけて加工しています。
初回なので、検定のための加工方法を頭に入れ、一つ一つ確認しながらの作業です。
明日は「メス部品」を加工し、組み合わせます。

オスr 部分をまず直方体に

r部分を仕上げているようです

各部分の注意する寸法を説明し、モデル加工

各人でいざ実践

2014年11月22日土曜日

今年2回目のこども発明クラブ開催

今回のものづくりテーマは、"セパタクローボールづくり"です。
これがなかなか難しい!
同じ色のテープを使うと途中で何が何だか???
しかし、そこは子供の柔軟な頭、素晴らしくスピーディに簡単に作る子供の多いこと!まいりました。
今後も手先を大いに使って、ものづくりに頑張ってね。
担当の足立先生、丸山先生ご苦労様でした。

先生、それ合っている?

こうして、ああして!?

やっぱりこっちだな!

京都府と連携した人材育成強化支援事業


今日から3日間、旋盤とフライス盤の2級検定合格のための実力アップ講座が始まりました。
京都府さんとの連携で、このような取り組みは初めてですが、機構が全面的に協力してポリテクカレッジ京都で今年度2回実施します。
遠方の方には、特別に学生寮に宿泊いただけるように便宜を図っています。
しっかり練習して、来年夏の技能検定に備えてください。

京都府人づくり推進課義本課長のご挨拶

作業前の旋盤説明

作業前のフライス盤説明

2014年11月13日木曜日

実習で作る本物の"家"

2年生の応用実習の一つとして、実際の家を作る課題があります。
施工実習1と2です。今、基本的な骨組み(梁)ができあがり、これから天井や壁を施工します。
左側手前が洋室、奥が和室です。全員で仕事を分けて仕上げます。
実際の家を作ることができて、なんと楽しい授業なのでしょうか!

全体像です。

洋室の天井施工中

和室のかもい施工中

2014年11月11日火曜日

ここに"舞鶴メッセ"誕生!

今年、下記写真の場所の改装が認められ、固定の学生作品展示スペースとポリテックビジョンなどが開催できるイベントフリースペースが誕生します。
当校玄関は、作品展示スペースが無く悩んでいましたが、元染織技術科の実技棟スペースを改装して良いことになり、11月から工事が始まります。
中央の壁を取り払いますので、相当な空間が誕生します。これからは、"舞鶴メッセ"とでも呼びましょうか?もちろん、地域の方々にも活用していただけるスペースです。

左の壁を取ります


右の壁を取ります

2014年11月10日月曜日

さあ、基礎の穴掘りだ!

先週5日にお伝えした"楽しみな卒業研究"、いよいよ基礎部分の穴掘りが始まりました。
卒業制作の土木工事は、学生の場合基本的に人力です。
今日は、基礎部分の穴が10数個掘られていました。着々と工事が進められています。

ツルハシ持って、よいしょよいしょ

基礎コンはいつだ?